今日は施設のお仕事で、初めて面接をした小学生の女の子が
いました。
入所は4月から。事務室に居て普段の彼女の生活の様子や
スタッフとのやり取りを見ていて、
「これはまたクセのありそうな…(^-^;」と思ってはいました。
が、ご期待を裏切らず、初回面接からかなりやられました。
「何をやろうか?」
「おもしろいものがあるんだけど、やってみない?」と私から
誘って、箱庭を見せると、
「うわぁ~!小物がいっぱい!やるやるぅ~!」と食いついて
あれやこれやと小物を物色しては箱庭の中に自由に置きます。
その後の展開は省略しまして(^_^;)
とにかく、私は久しぶりにカウンセリングで“イラッ”としました。
かなり、何度も。
不用意にコッチ側の気持ちが揺さぶられたのは本当に久しぶり
で、正直、少々疲れました。
でも、自分の中に湧いたこの気持ちにちゃんと向き合うことで、
見えてくる相手(彼女)の気持ちがあるのも確かです。
そして彼女の作った箱庭も、私には引っ掛かりや気づきが多く、
手ごわいながらも収穫の多い初回だったように感じます。
内面が混乱しているから、葛藤しているから、歪んでいるから
カウンセリングをするわけで、“ラク”なカウンセリングは実は
ないんだと思います。ただ、私(カウンセラー)も人間なので、
揺さぶられるこちら側の気持ちもきちんと整理する必要がある
んですよね。
疲れた~(o´Д`)=з
けれど「これぞカウンセリング!」っていう感じでもあります。
私自身、この状況を、もっと生き生きとプラスの力に変えて
やろうと思います\(*⌒0⌒)♪
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