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    今日は施設のお仕事で、初めて面接をした小学生の女の子が
    いました。
    入所は4月から。事務室に居て普段の彼女の生活の様子や
    スタッフとのやり取りを見ていて、
    「これはまたクセのありそうな…(^-^;」と思ってはいました。
    が、ご期待を裏切らず、初回面接からかなりやられました。

    「何をやろうか?」
    「おもしろいものがあるんだけど、やってみない?」と私から
    誘って、箱庭を見せると、
    「うわぁ~!小物がいっぱい!やるやるぅ~!」と食いついて
    あれやこれやと小物を物色しては箱庭の中に自由に置きます。

    その後の展開は省略しまして(^_^;)
    とにかく、私は久しぶりにカウンセリングで“イラッ”としました。
    かなり、何度も。
    不用意にコッチ側の気持ちが揺さぶられたのは本当に久しぶり
    で、正直、少々疲れました。
    でも、自分の中に湧いたこの気持ちにちゃんと向き合うことで、
    見えてくる相手(彼女)の気持ちがあるのも確かです。
    そして彼女の作った箱庭も、私には引っ掛かりや気づきが多く、
    手ごわいながらも収穫の多い初回だったように感じます。

    内面が混乱しているから、葛藤しているから、歪んでいるから
    カウンセリングをするわけで、“ラク”なカウンセリングは実は
    ないんだと思います。ただ、私(カウンセラー)も人間なので、
    揺さぶられるこちら側の気持ちもきちんと整理する必要がある
    んですよね。

    疲れた~(o´Д`)=з
    けれど「これぞカウンセリング!」っていう感じでもあります。
    私自身、この状況を、もっと生き生きとプラスの力に変えて
    やろうと思います\(*⌒0⌒)♪
    箱庭⑬箱庭⑭
    2013/05/07(火) 23:35 仕事 この記事のURL コメント(0)
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