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    今日は某学童で、指導員の先生方を対象にお話をしてきました。
    子どもの学童期までの心の発達過程の解説と、家庭環境(DVや
    ネグレクト)が子どものパーソナリティにどう影響を与えるか、そし
    て、対子ども、対保護者別に学童での見守り方や対応の仕方を
    お話ししました。
    私自身も娘の学童で会長を務めた経験があったため、学童という
    コミュニティが少なからず分かっていたし、指導員の先生方のご苦
    労や仕事を持つ保護者の悩みや大変さなんかも、役員をしている
    ことで見えたものも多く、今日のお話の資料を用意するうえでは、
    指導員の先生方のニーズに合うものをチョイスできたと感じていま
    した。

    どこも同じだと思いますが、やっぱり対応に困る子どもや保護者は
    いるし、学童で指導員が子どものためにといろいろと考えて対応
    しても、子どもの規範となる家庭が学童と足並みを揃えることがで
    きない状態だと、“限界がある”ことに虚しさを感じたりすることも多
    いようです。
    それでも、子どもの成長過程のほんのひとときを過ごす学童で、
    子どもたち一人ひとりがその存在を認められ、自尊心を育み、生き
    ていく力をつけられるように支え見守ることは、決して無意味なこと
    ではないと私は感じています。
    2014/01/20(月) 21:39 仕事 この記事のURL コメント(0)
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